ご案内
設計段階やシステムテストエ程の仕事には、顧客企業の業務に関する知識や、業務の分析能力、顧客企業のスタッフに対する接客スキル、システムの検証スキルなど、幅広い技能が必要とされる。
またGLやSGL、協力会社スタッフのリーダーには、工程の進捗や管理するうえでの人事管理の技能も必要となる。
コーティングエ程の作業にも、プログラムに使用される言語の知識など、専門的な技能が必要となる。
PMやPLは、社員や、以前のプロジェクトで利用したことのある協力会社スタッフについては、各人材の技能を把握しており、プロジェクトの遂行に先立って、彼らが遂行しうる仕事の水準や成果をある程度正確に見積もることができる。
しかし、利用経験のない協力会社スタッフについては、PMやPLは、このような事前の見積もりに必要な知識をもたない。
そして、このことは、高品質のソフトウェア開発をスケジュールにそってすすめるうえでの、進捗の不確実'性を高めることになる。
そこで、PMやPLが利用したことのない協力会社スタッフに対しては、品質と進捗の不確実'性を抑制するため、契約に先立って面接を実施している。
とくに幅広い技能を必要とし、また、顧客企業の担当者と接触する機会のある、設計段階やシステムテストエ程の場合、協力会社との契約形態を問わず、協力会社スタッフの全員に対し面接を行なう。
また、開発段階の場合、受託契約であれば協力会社スタッフのリーダー、常駐契約であれば協力会社スタッフ全員に対し、面接を実施している。
なお、ここでいう受託契約とは、協力会社が、業務処理ソフトウェアのシステム全体あるいは、詳細設計書やプログラムといった成果物に対して責任を負うかたちで、D社に対し業務を請け負う契約形態である。
一方、常駐契約とは、協力会社が、1人月いくらというかたちで、特定の技能をもつ人材を特定の期間、D社のプロジェクトに従事させることを契約する形態である。
面接は、PMとプロジェクト推進、そして協力会社スタッフが直接参加するプロジェクトのPLが行なう。
「一般会計」の設計段階に参加する協力会社スタッフへの面接過程をみると、まず、スタッフの過去の実績を知るために経歴書を事前に提出させる。
そして、面接に際し、PMとPLは、スタッフに、経歴書にそって過去のプロジェクト経験について説明させるとともに、会計の業務知識についてたずねる。
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